ギャラリー
pixは表示した画像をシステム内グローバルセーブデータに保持しています。
ギャラリー命令ではそのデータを使用してギャラリーを作成することができます。
gallery.data.reset()
gallery.data.addでギャラリー用のデータをリセットします。
gallery.data.add(“サムネイルファイル名”,”画像ファイル名”,”画像ファイル名”,…)
ギャラリー用の画像を定義します。
// ギャラリー用のデータをリセット gallery.data.reset() //ギャラリー用のデータを設定 gallery.data.add("ev_AAA_00_00.png", "cg\ev_AAA_00_01.png","cg\ev_AAA_00_02.png","cg\ev_AAA_00_03.png","cg\ev_AAA_00_04.png") // 差分がなく一つのみの場合 gallery.data.add("ev_AAA_01_00.png", "cg\ev_AAA_01_00.png") // ギャラリーを展開する gallery.open() sel=button.get() gallery.close()
gallery.data.part.add(“ベースファイル名”,”差分ファイル名”,x,y, … )
部分差分構成になったデータを追加します。
同一サムネイルファイル名を指定した場合は、差分を追加します。
// ギャラリー用のデータをリセット gallery.data.reset() // 部分差分を使用した画像のギャラリーデータを設定 gallery.data.part.add( "ev_AAA_02_00.png", // サムネイル "cg\ev_AAA_02_00.png","",0,0, // パーツなし画像の場合 ) // ev_AAA_02_00.pngに差分を追加 gallery.data.part.add( "ev_AAA_02_00.png", // サムネイル "cg\ev_AAA_02_02.png",0,0, // ベース画像 "cg\ev_AAA_01_03.png",0,0, // 2個目のパーツを合成 "cg\ev_AAA_01_04.png",0,0 ) // ギャラリーを展開する gallery.open() sel=button.get() gallery.close()
gallery.open()
登録されたデータに基づいてギャラリーを開きます
gallery.close()
ギャラリーを終了します
シーンリプレイ
scenereplay.data.reset()
設定されたシーンリプレイデータをリセットします
scenereplay.data.add(“登録シーン名”,”サムネイルファイル名”)
シーンリプレイに使用するシーンデータを設定します
scenereplay.data.child.add(“親登録シーン名”,”子登録シーン名”,”サムネイルファイル名”,x,y)
サブシーンリプレイデータを登録します
x,yは親シーンサムネイルからの相対座標で指定します
scenereplay.open(シーンリプレイから戻るときのジャンプ先ラベル)
登録されたデータに基づいてシーンリプレイを開きます。
シーンリプレイから戻ったときにジャンプするラベルを指定してください。
scenereplay.close()
シーンリプレイを終了します。